出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字[編集]

字源[編集]

小篆

流伝の古文字
説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. しずく
  2. おちるおちぶれる
  3. わずかはした
  4. ないゼロ0
    • 類義字:

日本語[編集]

発音[編集]

熟語[編集]

名詞[編集]

(れい)

  1. ゼロ」に同じ。

用法[編集]

数や量が0であることは「零」のほか「ゼロ」で表現されるが、特定のケースでは「ゼロ」を用いず専ら「零」と言う。

  • 試験などの得点が0であるとき「零点」という。
  • 整数部が0である小数の整数部0。たとえば0.5mmは「零点五ミリメートル」と読まれる。
  • 小数の小数部で、0以外の数が登場するまでの0。たとえば1.005mmは「一点零零五ミリメートル」と読まれる。
    • ただし小数に類似したバージョン表記などでは「ゼロ」と読まれる。たとえばver 2.01は「バージョン二点ゼロイチ」と読まれる。

中国語[編集]

*

数詞[編集]

  1. 0ゼロ
  2. とんで。0でない数字が離れているときに用いる。
    • 一千零二(= 1,002)。 cf. 一千二(= 1,200)。

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

数詞[編集]

  1. 0ゼロ

ベトナム語[編集]

*

数詞[編集]

linh

  1. 0ゼロ

コード等[編集]