出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
名詞: 四[編集]
- 4(四)を意味する和語。よん。
- 古風な数え上げの時、単独で用いられる。
- 助数詞の人、年 、時 、時間の前で、よんの代わりに用いる。
名詞: 世[編集]
- 世。共通の特徴を備えた期間を区切った社会や時代。世の中。
名詞: 代[編集]
- 代。ある人が統治をする期間。
名詞: 予[編集]
- 予、余。(古語:高貴な人が目下の者に対して用いる自称)わたし。
名詞: 夜[編集]
- 夜。よる。古語的、現代語では複合語として用いる。
終助詞
- 口語の終助詞。主体の意志・知識を主張する。だ あるいは です を省略してよを付けるのは、女性に使われるが、現在では少ない。
- もうやめようよ。
- それは私のものよ。(女性的。現在では男女ともに「それは私のものだよ。」)
助動詞[編集]
- (方言、俗語、詩歌、歌詞)推量の助動詞ようだの語幹ようの短縮。「よな」「よに」の形で用いられることが多い。
- 春の空はひかる、/絹のよにひかる、(金子みすゞ「空と海」)
- 強くなれるよな気がした。