「おきる」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
削除された内容 追加された内容
細 ボットによる: 古い言語間リンクを掃除 |
編集の要約なし |
||
5行目: | 5行目: | ||
'''{{PAGENAME}}'''【[[起]]きる・[[熾]]きる】 |
'''{{PAGENAME}}'''【[[起]]きる・[[熾]]きる】 |
||
#(起きる)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。 |
#(起きる)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。 |
||
#*{{syn}}: [[たちあがる]]。 |
|||
#(起きる)[[ねむり|眠り]]から[[さめる|覚める]]。[[ねどこ|寝床]]から出る。 |
#(起きる)[[ねむり|眠り]]から[[さめる|覚める]]。[[ねどこ|寝床]]から出る。 |
||
#*早朝に'''おきる'''。 |
#*早朝に'''おきる'''。 |
||
⚫ | |||
#(起きる)寝ない状態でいる。 |
#(起きる)寝ない状態でいる。 |
||
#*深夜まで'''おきて'''いる。 |
#*深夜まで'''おきて'''いる。 |
||
#(起きる)気がつく。 |
#(起きる)気がつく。 |
||
#(起きる)物事が[[生]]じる。[[発生]]する。 |
#(起きる)物事が[[生]]じる。[[発生]]する。[[おこる]]。 |
||
#*事件が'''おきる'''。 |
#*事件が'''おきる'''。 |
||
##ある原因によって物事が生じる。 |
##ある原因によって物事が生じる。 |
||
22行目: | 20行目: | ||
*オキ↘ル |
*オキ↘ル |
||
===={{conjug}}==== |
|||
{{日本語上一段活用|お|きる}} |
|||
===={{rel}}==== |
===={{rel}}==== |
||
*文語: [[おく]] |
*文語: [[おく]] |
||
*他動詞形:[[おこす]] |
*他動詞形:[[おこす]] |
||
===={{comp}}==== |
|||
*[[おこる]] |
|||
* |
* [[おきあがる]]、[[とびおきる]]、[[はねおきる]]、[[おきぬけ]]、[[おきだす]] |
||
===={{syn}}==== |
|||
⚫ | |||
*(語義1)[[たつ]]、[[たちあがる]] |
|||
⚫ | |||
===={{ant}}==== |
|||
⚫ | |||
*(語義2)[[ねる]] |
|||
*(語義5)[[おさまる]] |
|||
*(語義6)[[きえる]] |
|||
===={{idiom}}==== |
===={{idiom}}==== |
2019年7月8日 (月) 10:49時点における版
日本語
動詞
- (起きる)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。
- (起きる)眠りから覚める。寝床から出る。
- 早朝におきる。
- (起きる)寝ない状態でいる。
- 深夜までおきている。
- (起きる)気がつく。
- (起きる)物事が生じる。発生する。おこる。
- 事件がおきる。
- ある原因によって物事が生じる。
- 運動不足から起きる肥満。
- (熾きる)火の勢いが増す。炭に火がつく。
- 火がおきる。
発音(?)
- オキ↘ル
活用
Lua エラー モジュール:日本語活用表 内、232 行目: 活用タイプと語の形が合っていません。
関連語
複合語
類義語
対義語
成句
翻訳
たつ
- 英語: uprise
めがさめる
寝ないでいる
生じる
- 英語: arise
参考
- 初版の定義は 上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面538ページ、デジタル282ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/282 より