「かな」の版間の差分

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'''かな'''【'''[[仮名]]'''】
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# 主に日本語において用いられる[[表音文字]]。[[音節文字]]{{wp|音節文字}}
# 日本語において用いられる[[表音文字]]。[[音節文字]]{{wp|音節文字}}
# 語義1のうち[[ひらがな|平仮名]]。
# 語義1のうち[[ひらがな|平仮名]]。
#:{{ant}}:[[カナ]]
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2013年5月9日 (木) 15:52時点における版

日本語

名詞:仮名

かな仮名

  1. 日本語において用いられる表音文字音節文字(wp)
  2. 語義1のうち平仮名
    対義語:カナ

語源

  • 真名(漢字)に対する「かりな(=仮の名(=文字))から。古くはかんなと発音した。[1]

下位語

関連語

派生語:

名詞:糸

かな

  1. 糸筋

終助詞

かな

  1. (終助詞)感動気持ちを表す。
    惜しいかなが低い。素晴らしいかな我が青春
  2. 疑問を込めた詠嘆を表す。
    嬉しいかな。果たせるかな。

語源

接頭辞 

かな

  1. かね」に言葉を後続させ複合語を作る場合において母音が変化したもの。

派生語

注釈

  1. 歴史的には、漢字より後にできた文字であるが、音節はやまとことばを継承している。