neno

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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アイヌ語[編集]

カナ表記 ネノ

発音[編集]

語源[編集]

neである +‎ -no (副詞形成接辞)

副詞[編集]

néno (後置副詞)

  1. (後置用法) ~ように。〜ような。
  2. (文頭用法) このように。同様に。同じように。あのように。そのように。〜も。

参考文献[編集]

  1. 貝澤とぅるしの (1969), “2-6 ウエペケㇾ「パㇱクㇽ ウタサ イタㇰ ヒ アヌ」(カラスのおしゃべりを聞く)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  2. 貝澤とぅるしの (1969), “5-2 ウエペケㇾ「スルクマ ッ チクペニカムイ イカオピューキ」(トリカブトとエンジュのカムイが私を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  3. 貝澤とぅるしの (1969), “6-3 ウエペケㇾ「チシナオッ イタㇰ ハウェ アヌ」(死人の声を私は聞いた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  4. 木村きみ (1969), “20-2 ウエペケㇾ「チナナサパ」(ホッチャリの頭)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  5. 黒川てしめ (1969), “23-6 ウエペケㇾ「ピラトルン ヌプㇽ エカシ」(平取に住む巫術の老人)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  6. 平賀さだも (1969), “11-4 ウエペケㇾ「ユペッホントムンクㇽ」(湧別の中流の人)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  7. 鍋澤ねぷき (1969), “17-2 ウエペケㇾ「トランネ アオナ トゥラ オカ アン」(怠け者の父と暮らす)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  8. 木村きみ (1969), “21-2 ウエペケㇾ「アサハ セタネ イカㇻ」(姉が私を犬にした)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  9. 黒川てしめ (1969), “23-5 ウエペケㇾ「 ペトウエカリ ウン カムイ」(川の合流地の神)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月