ki

記号

略語

ki

1. キクユ語のISO 639-1言語コード。。

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アイヌ語

カナ表記 キ

発音

キ

• IPA: [kí]
• X-SAMPA: [ki_H]

キは現代日本語「キ [kçi]」ではない。

動詞

ki (他動詞, ２項動詞)

1. ……をする。……をつくる。 cf. ne
   • ウ キ ワ ネ クス

     u ki wa ne kusu

     なさるだろうから

   • ウ キ ロキネ

     u ki rok h_i ne

     そうしていて

   • ハウェアン カ ソモ キ ㇷ゚ ネ クス

     hawean ka somo ki p ne kusu

     言いもしないので

   • ケㇱパ アン コㇿ キ コㇿ シラナイネ

     kespa an kor ki kor siran ayne

     毎年そうしながらいるようです。そのうちに

派生語

• iki (イキ, 自動詞)「何かをする」
• → tátaki (タタキ)「叩く」日本語「叩き」「叩く」の語源。

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ハイチ語

語源

フランス語 qui

副詞

ki

1. 何。
2. 誰。
3. どれ。

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ハンガリー語

発音

• IPA(?): /ˈki/

• 音声

  (ファイル)

語源1

ウゴル祖語より

副詞

ki (comparative kijjebb, superlative legkijjebb)

1. 外へ、外側へ、外側に、内側から、外へ向けて。

用法

この項目は接頭辞 ki- を伴う動詞が分離し、動詞が接頭辞のすぐ後に続かないため現れる形の可能性がある。それは文中の位置に関係なく関連する動詞の形でのみ解釈できる。例えば、 meg tudták volna nézni (megnéz より)「彼らはそれを見ることができた」などである。接頭辞付きの動詞については接頭辞 ki- を参照。概要については 付録:ハンガリー語の動詞接頭辞を参照。

対義語

• be

複合語

• ki-be
• kifelé

語源2

ウラル祖語 *ke より

• フィンランド語 ken
• テル・サーミ語 kie

代名詞

ki

1. (疑問代名詞) 誰、どの人、どのような人。
2. (関係代名詞, 古語・廃語) aki「…する人」の類義語。
3. (関係代名詞, 古語・廃語) az, aki「…する人は誰でも」の類義語。

   ki korán kel, aranyat lel ― 早起きは三文の得 (逐語訳: “早く起きた者は金を見つける”)

4. (一対で) ある人、…の人(もいる)。

   Ki erre, ki arra szaladt. ― こっちに走った人もいるし、あっちに走った人もいる。

格変化

kiの所有形

所有者	単数	複数
1人称単数	kim	kijeim
2人称単数	kid	kijeid
3人称単数	kije	kijei
1人称複数	kink	kijeink
2人称複数	kitek	kijeitek
3人称複数	kijük	kijeik

複合語

• aki
• akárki
• bárki
• kicsoda
• kiféle
• kilét
• ki-ki
• mindenki
• senki
• valaki

成句

• ki korán kel, aranyat lel
• ki mint vet, úgy arat
• kétszer ad, ki gyorsan ad

参考文献

• (誰): ki in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN
• (外へ): ki in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN