たのしみ
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日本語
[編集]動詞
[編集]たのしみ
- 「たのしむ」の連用形。
名詞
[編集]たのしみ【楽しみ】
- 楽しいと感じる対象。
- 制作は、苦しみの中に強く楽しみを 捜しています。(上村松園 『苦楽 ある人の問いに答えて――絵を作る時の作家の心境について私はこう考えています。』)
- 何かを楽しくやっていること。遊戯、宴会、性交などを指す。
- お楽しみのところを申し訳ありませんが、もう少し静かにできませんか。
- 期待して心待ちにすること。
- 久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。(太宰治 『走れメロス』)
- 来週もお楽しみに。
- (多く「おたのしみ」の形で)中身が何かは知らされていないが、そのぶん期待をかきたてられること。
- 何が飛び出すかは箱を開けてのお楽しみ。
- お楽しみギフトセット
発音
[編集]- (東京式) たのしみ [tànóshíꜜmì] (中高型 – [3])
- (東京式) たのしみ [tànóshímíꜜ] (尾高型 – [4])
- (東京式) たのしみ [tànóshímí] (平板型 – [0])
- IPA(?): [ta̠no̞ɕimʲi]
- (京阪式) たのしみ