やくざ

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日本語[編集]

名詞[編集]

やくざ

  1. ばくち打ち、渡世人。また、ならず者

対義語[編集]

翻訳[編集]

形容動詞[編集]

やくざ

  1. いい加減で、役に立たないこと。まともでないこと。また、そのもの。
  2. 不良じみた、堕落したさま。
    • 喫茶店で、葡萄酒飲んでいるうちは、よかったのですが、そのうちに割烹店へ、のこのこはいっていって芸者一緒に、ごはんを食べることなど覚えたのです。少年は、それを別段わるいこととも思いませんでした。粋な、やくざなふるまいは、つねに最も高尚趣味であると信じていました。(太宰治『おしゃれ童子』)

活用[編集]

やくざ-だ 形容動詞活用表日本語の活用
ダ活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
やくざ だろ だっ

なら (無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
推量・意志 やくざだろう 未然形 +
過去・完了 やくざだった 連用形 +
否定形 やくざでない 連用形 + ない
自動詞化 やくざになる 連用形 + なる
言い切り やくざだ 終止形のみ
名詞化 やくざなこと 連体形 + こと
仮定条件 やくざならば 仮定形 +
様態 やくざそうだ 語幹 + そうだ

語源[編集]

  • 三枚ガルタのばくちで、「八(や)」「九(く)」「三(ざ)」の札が出ると、最悪の手になるということから。