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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意、「」()+「」()で、亀甲占で、カメの甲羅が体の外にあることから。または、「卜」+音符「夕」で、占で、月の欠け残った部分を指した会意形声とも(藤堂)。

甲骨文字 金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. そと

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. そと)閉じた空間における位置で、閉じた空間に含まれない側。
  2. ほか)あるものを除外すること。以外。(接続助詞的に)除外して。

接尾辞[編集]

  1. ガイ)そとがわ。含まれない。さない。範疇にない。
    • 屋外、管轄外、圏外、国外、専門外、想定外、体外、着外、定型外、都道府県外、範囲外、法外、目的外、枠外

造語成分[編集]

  1. 外国異国の意味を持つ熟語を作る。
  2. 母方女系の意味を持つ熟語を作る。

熟語[編集]


中国語[編集]

*

方位詞[編集]

  1. ~のそと(に、で)。

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*

熟語: 朝鮮語[編集]


ベトナム語[編集]

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熟語[編集]


コード等[編集]

点字[編集]