出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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姫
「姫」には複数の起源がある(別字衝突)。
- シン: 形声。「女」+音符「臣」。
- かつて「会意形声文字」と解釈する説があったが、根拠のない憶測に基づく誤った分析である。
- キ: 「姬」の異体字。姬#字源の項目を参照。
- かしこまること。
- (日本で姫、媛)ひめ。
- 音読み
- 呉音 : キ(表外 「ひめ」の意の場合)、シン(表外 まれ、「かしこまる」の意の場合)
- 漢音 : キ(表外 「ひめ」の意の場合)、シン(表外 まれ、「かしこまる」の意の場合)
- 訓読み
- (日本、媛と同じ意)ひめ。上代日本語の和語で高貴な女性を指す。万葉仮名では比売と記される。
- 神葬において16~19歳の少女の諡。
姫 *
- Unicode
- 16進: 59EB
姫
- 10進: 23019
姫
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 41417
- 倉頡入力法 : 女尸中中 (VSLL), X女尸中中 (XVSLL)