出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
「姫」には複数の起源がある(別字衝突)。
- シン: 形声。「女」+音符「臣」。
- かつて「会意形声文字」と解釈する説があったが、根拠のない憶測に基づく誤った分析である。
- キ: 「姬」の異体字。姬#字源の項目を参照。
- かしこまること。
- (日本で姫、媛)ひめ。
音
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- 漢音: ①キ (「ひめ」の意)、②シン (まれ、「かしこまる」の意)
- 呉音: ①キ (「ひめ」の意)、②シン (まれ、「かしこまる」の意)
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訓
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- (日本、媛と同じ意)ひめ。上代日本語の和語で高貴な女性を指す。万葉仮名では比売と記される。
- 神葬において16~19歳の少女の諡。
姫 *
- 四角号碼: 41417
- 倉頡入力法: 女尸中中 (VSLL) / 難女尸中中 (XVSLL)
字典掲載
康熙字典
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260ページ, 22文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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6229
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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2328
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角川大字源 (1992)
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1873
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講談社新大字典 (1993)
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3168
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大漢語林 (1992)
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2279
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三星漢韓大辞典 (1988)
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526ページ, 21文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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2巻, 1043ページ, 4文字目
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