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2022年1月21日 (金) 13:45時点における版

得する (とくする)

(自動詞) 利益を得る。
- 1921年、武藤山治「紡績業の前途」^[1]
  資本主さえ苛めれば労働者が得すると思って居りますが、かゝる考えは根本的に間違って居ることを序に申述べて置きます
- 1948年、中西功、第2回国会参議院予算委員会^[2]
  自分自身の三千七百円ベースの算定を振り返つて見れば分る。これは結局誰が得するかというと、企業家です。

活用と結合例

得-する動詞活用表（日本語の活用）
サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
得	しせさ	し	する	する	すれ	しろせよ

↑ 神戸大学経済経営研究所新聞記事文庫綿糸紡績業(08-125)「万朝報 1921.4.22 (大正10)」 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00204864&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
↑ 「第2回国会　参議院　予算委員会　第34号　昭和23年6月19日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=100215261X03419480619&spkNum=85&single 2020年3月7日参照。

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 =={{L|ja}}==
 ===動詞===
-{{ja-verb-suru|とく}}
+{{ja-verb-suru|とくする}}
-#{{タグ|ja|自動詞|sort=とく}} [[利益]]を[[える|得る]]。
+#{{タグ|ja|自動詞|sort=とくする}} [[利益]]を[[える|得る]]。
 #*1921年、武藤山治「紡績業の前途」<ref>神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 綿糸紡績業(08-125)「万朝報 1921.4.22 (大正10)」 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00204864&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA</ref>
 #*:資本主さえ苛めれば労働者が'''得する'''と思って居りますが、かゝる考えは根本的に間違って居ることを序に申述べて置きます
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 ===={{conjug}}====
-{{日本語サ変活用|kana=とく}}
+{{日本語サ変活用|kana=とくする}}
 ===={{syn}}====
 *[[もうける|儲ける]]
+----
 ==註==