創作

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日本語[編集]

名詞[編集]

 そうさく

  1. 初めて作り出すこと[1]
  2. 特に、翻訳批評に対して、自分考案によって芸術文学作品などを作り出すこと[1]
    生活ため職業として小説創作入っ最初婦人作家は、樋口一葉であった。(宮本百合子婦人作家』)
  3. 事実異なる話を作り上げること。また、その話。
    これら記事どこまでが事実でどこから西鶴創作であるかは不明であるが(寺田寅彦西鶴と科学』)
    前回まで書いた又太郎高氏の忍び遍歴は、もとより創作である。時代風潮点景人物後醍醐帝朝覲ちょうきんなど、おもなることは“増鏡”やその他の史実拠った。(吉川英治随筆 私本太平記』)

発音[編集]

そ↗ーさく

動詞[編集]

  1. 初めて作り出す。
  2. 自分の考案によって芸術・文学作品などを作り出す。
    一体詩人は、何等か旗幟かかげ何等かの作詩法を提出し、何等かの主義主張唱えること多いものであるが、小説家の方は、ただ黙っ創作することが多い。(豊島与志雄現代小説展望』)
  3. 事実と異なる話を作り上げる。
    僕は、いつかMが、他人の細君に恋してゐると云ふ話を創作した。(芥川龍之介『創作』)
    ただ彼女いくらでも最期一言創作することが出来だ、というのだ。(浜尾四郎殺人鬼』)

活用

サ行変格活用
創作-する

関連語[編集]

(語義1)

(語義2)

(語義3)

翻訳[編集]

(語義1)

(語義2)

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

창작

  1. (日本語に同じ)創作。

ベトナム語[編集]

動詞[編集]

 sáng tác

  1. 創作する。

中国語[編集]

発音[編集]

  • 普通話
  • 國語: ㄔㄨㄤˋ ㄗㄨㄛˋ
  • 広東語: chong3jok3
  • 閩南語: chhòng-chok

名詞[編集]

 ( (簡): 创作 )

  1. 創作物

動詞[編集]

創 作( (簡): 创作 )

  1. 初めて制作する。

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 上田万年、松井簡治、1916年10月23日『大日本国語辞典』金港堂書籍、第2巻、紙面670ページ、デジタル338ページ、全国書誌番号:43022818、近代デジタルライブラリー pid 954646/338