がつがつ

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かつかつ も参照。

日本語[編集]

副詞[編集]

がつがつ

  1. 周囲の目を気にせず、むさぼり食う様子を表わす擬態語
    • しかしお民は無言のまま、 煤けた榾火の光りの中にがつがつ薩摩藷を頬張つてゐた。(芥川龍之介 『一塊の土』)
  2. (語義1より 消極的ニュアンスが薄れる)行儀悪く、脇目もふらず行動する様子を表わす擬態語。

翻訳[編集]

動詞[編集]

がつがつする

  1. 食い意地が張っていること。
    • 異常に発達したたまの食欲いくぶんか減ってそれほどにがつがつしなくなって来た。(寺田寅彦 『ねずみと猫』)
  2. 欲深い態度となること。
    • 「でも今は困るの。あの人財布を投げ出して行ってくれはしますけれど、それに手を着けたかないの。何かがつがつしているようで、さもしい感じでしょう。あの人たちお金に苦労したことのない人だけに、なおさらなの。」(徳田秋声『仮装人物』)
  3. (口語)行儀悪く、脇目もふらず、目的のために行動すること。

活用

サ行変格活用
がつがつ-する