とおす

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

動詞[編集]

とおす【す】

  1. 通るようにさせる。(場所・媒体などが)通る対象になることができる。通らせる通ら通過させる。
    • 針の穴に糸を通す
    • 製品の実用化にむけて、耐久性試験通す。(1、試験にかけるテストする。2、試験に合格させる。)
    • 金属は電気を通す
  2. 案内する。
    • 茶の間にお客をお通しする。
  3. (液体などに)くぐらせるつける
    • お湯に通した豚肉を使う。二酸化炭素を石灰水に通す
  4. 行き渡らせる。
    • 鶏肉に火を通す
  5. 貫通させる。貫通する。つらぬく。
    • 耳に穴を通す
  6. 経験する。じる。
    • 実験を通して科学法則を理解する。
  7. すべてやり終える。最後まであり続ける。成功させる。
  8. ある期間の最初から最後まで、その行為・状態が続く、続ける。
    • 情報伝達の技術は、20世紀を通して大きく発達した。
    • 一生独身を通す


活用[編集]

とお-す 動詞活用表日本語の活用
サ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
とお
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 とおさない 未然形 + ない
意志・勧誘 とおそう 未然形音便 +
丁寧 とおします 連用形 + ます
過去・完了・状態 とおした 連用形音便 +
言い切り とおす 終止形のみ
名詞化 とおすこと 連体形 + こと
仮定条件 とおせば 仮定形 +
命令 とおせ 命令形のみ

関連語[編集]