打擲

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

名詞[編集]

ちょうちゃく

  1. (まれ) 打ち据える事。
    • おれはさっきから肝癪が起っているところだから、日清談判なら貴様はちゃんちゃんだろうと、いきなり拳骨で、野だの頭をぽかりと喰わしてやった。野だは二三秒の間毒気を抜かれた体で、ぼんやりしていたが、おやこれはひどい。お撲ちになったのは情ない。この吉川をご打擲とは恐れ入った。(夏目漱石坊っちゃん』)

動詞[編集]

打擲する

  1. (まれ) 打ち据える。
打擲-する 動詞活用表日本語の活用
サ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
打擲

する する すれ しろ
せよ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 打擲しない 未然形 + ない
否定(古風) 打擲せず 未然形 +
自発・受身
可能・尊敬
打擲される 未然形 + れる
丁寧 打擲します 連用形 + ます
過去・完了・状態 打擲した 連用形 +
言い切り 打擲する 終止形のみ
名詞化 打擲すること 連体形 + こと
仮定条件 打擲すれば 仮定形 +
命令 打擲しろ
打擲せよ
命令形のみ

類義語[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

名詞[編集]

(ちゃうちゃく)

  1. 打ち据える事。

動詞[編集]

打擲

  1. 打ち据える。
    • 打擲しくりょう (『蝸牛』)
打擲-す 動詞活用表日本語の活用
サ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
打擲 する すれ せよ