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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

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字源

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小篆
説文
(漢)

意義

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  1. 植物の「」。

語源

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  • チベット語 ཁུལ་མ底面) 、カルビ(ミキル)語 ang kur (根)等と同根。

日本語

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教育漢字 (第3学年)

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  • 訓読み: 表内

名詞

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  1. 植物の一部分で、地中養分水分を吸収する部分。
  2. (ね)ものごとの始まり、
    • 息の根
  3. コン)物事に耐え抜く力。
    • 精も根も尽き果てる
  4. コン)(数学多項式を0にする変数の値。方程式とほぼ同義。

翻訳

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造語成分

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  1. 植物の一部分で、地中養分水分を吸収する部分。
  2. ものごとの始まり、
  3. 拠り所
  4. 余さず。悉く根本から。
  5. 物事に耐え抜く力。
  6. 数学)何かの根源になっている数。
    1. 多項式を0にする変数の値。方程式とほぼ同義。
    2. あるを何回か掛け合わせたに対するもとの。反対概念は累乗または冪乗べきじょう

熟語

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関連語

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中国語

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名詞

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量詞

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  1. 細長いものの数。

熟語

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朝鮮語

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*

名詞

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  1. (植物、数学)根
  2. (化学)

文字情報

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U+6839, 根
CJK 統合漢字-6839

[U+6838]
CJK統合漢字
[U+683A]
文字コード (文字集合規格)
-
漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 524ページ, 7文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 14745
新潮日本語漢字辞典 (2008) 5027
角川大字源 (1992) 4191
講談社新大字典 (1993) 6958
大漢語林 (1992) 5091
三星漢韓大辞典 (1988) 912ページ, 9文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1208ページ, 2文字目