出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意形声文字、音符「」+「」。『其』は(穀類の殻や塵を除く農具)の象形で、これに『土』を合わせて箕を置く「土台」、そこから汎用的に建造物や物事の「もと」を指すようになった。

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. もと土台

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. () 化学反応し、一つ分子から分子一団となって移動したり、化合物化学的性質原因となったりする原子団。このうちイオンになる傾向のあるもの呼び区別する。
  2. (もと) 物事根本をなすところ。基礎根幹
  3. (もと) 建物土台

接尾辞[編集]

  1. () 灯篭墓石、大型機器、発電施設など、据え置いたり設置したりするもの数えるのに用いる

熟語[編集]

中国語[編集]

*

名詞[編集]

  1. (広東語)ゲイ

語源[編集]

英語 gay

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

名詞[編集]

  1. (化学)基

依存名詞[編集]

  1. えておくものに用いる助数詞

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 基地

コード等[編集]

点字[編集]