「ことなる」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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tem.
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{{日本語五段活用|ことな|る}}
{{日本語五段活用|ことな|る}}
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*「{{ふりがな|異|こと}}[[と#助詞|と]][[な]]」の音韻が欠落したもの
*形容動詞「{{ふりがな|異|こと}}[[な]]」の動詞化

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*[[ちがう]]
*[[ちがう]]

2020年6月11日 (木) 09:38時点における版

日本語

発音(?)

東京式アクセント

こ↗とな↘る

京阪式アクセント

↗ことなる

動詞

ことなるなる、なる】

  1. (自動詞) 複数のものを対比し、それらのものが同一でなく、差異を持っている。
    • 異なる意見が対立する。

Lua エラー モジュール:日本語活用表 内、99 行目: 活用タイプと語の形が合っていません。

語源

類義語

対義語

派生語

翻訳

英語

古典日本語

動詞

ことなるる】

  1. 物事が成就する。成立する。
  2. 物事がはじまる。
ことな-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
ことな

形容動詞

ことなる

  1. (「殊なり」の連体形)例外的である。特別である。特殊である。
    • 見るに異なることなきものの、文字に書きてことことしきもの。 (『枕草子』)