いい

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日本語[編集]

形容詞[編集]

いいい、い、い】

  1. (くだけた話し言葉で言う場合の)い。但し、専ら終止形および連体形が使われる。
    朝御飯はしっかり食べた方がいいよ。
    いい景色だなぁ。
  2. (くだけた話し言葉で言う場合の)(もう)充分(・結構・沢山)なので、あとは必要無い。
    • 悪く充分な場合にも良く充分な場合にも用いる。
    悪い意味で「いい」場合の用例:「その話はもういいよ。」
    良い意味で「いい」場合の用例:「砂糖の量はそのくらいでいいよ。」
  3. ひどい・恥さらしな・恥ずべき。(語義1の場合とは異なり、「よい」をもってこれに代えることは出来ない)。
    自らについて「ひどく」場合の用例:「いい迷惑だ。」
    相手にとって「恥さらしな」場合の用例:「いいざまだ。」

活用[編集]

語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
変則的な活用

 終止形「いい」と連体形「いい」の他は欠くので、「よい」の活用形をもってこれに代える。

発音[編集]

↗い↘い

関連語[編集]

翻訳[編集]

語義1

語義2

名詞:言い[編集]

いい(い)、(い) 歴史的仮名遣い:いひ

  1. 言うこと。言い分発言
  2. いわれ。わけ意味
    科学的精神というものはごく一般的なもので、決して科学者の専売ではない。ただ科学教育とは、この科学的精神を、所謂「科学」に就いて誘導開発するものの謂いだというのである。(戸坂潤 『現代科学教育論』)

発音[編集]

い↗い、い↘い

語源[編集]

  • ワ行五段活用の動詞「言う」「謂う」の連用形である「言い」「謂い」が名詞化したもの。

関連語[編集]

翻訳[編集]

名詞:飯[編集]

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いい

  1. 等の穀物を食用に供するため蒸したもの、めし

発音[編集]

い↘い

関連語[編集]

翻訳[編集]

名詞:樋[編集]

いい 歴史的仮名遣い:いひ

  1. などから水を流すために地中に埋めた木製の水量調節出来るもの。伏せ樋。

同音異義語[編集]