わける

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日本語[編集]

動詞[編集]

わけるける・ける】

  1. ひとまとまりのものを、左右に開く
    • 背丈よりも高い草をわけて進む。波を分ける
  2. 区切りを設ける。分割する。分類する。区別する。
  3. 一部を他人に与える。
  4. 理由を言って理解させる。
  5. 争いを中止させる。ひきわけにする。
  6. 売ることの婉曲表現。

活用[編集]

わ-ける 動詞活用表日本語の活用
カ行下一段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
ける ける けれ けよ
けろ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 わけない 未然形 + ない
意志・勧誘 わけよう 未然形 + よう
丁寧 わけます 連用形 + ます
過去・完了・状態 わけた 連用形 +
言い切り わける 終止形のみ
名詞化 わけること 連体形 + こと
仮定条件 わければ 仮定形 +
命令 わけよ
わけろ
命令形のみ

発音[編集]

東京アクセント
ワ↗ケ↘ル

語源[編集]

文語: わく

  1. ワカツ(分)の転(名語記)
  2. ワリク(割来)の義(日本語原学)
  3. ワ音の発音に伴う唇の動きが示す様が、開き分かれるところから(国語溯原)
  4. ワケアル(吾明然)の義(日本語原学)
同系語[編集]

派生語[編集]

関連語[編集]