享
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漢字[編集]
享
字源[編集]
- 象形。古い字体は「亯」で高楼を備えた城郭の象形(「高」「京」「商」と同系)、「郭」の原字で、同源字に「亨」がある。説文解字には「獻也」とあり、また、金文では「饗」の意に用いていることから、先祖に食物を献上する建物乃至献上物を意味したものか。献上し、それを受ける行為から「うける」の意が生じたものか。藤堂明保は、高楼の部分を上下転位し縦に並べて城郭を突き抜ける道のさまに似る篆書の形態(cf.𠅠)及び「亨」の意義などから城郭を「すらりと通る」ことを原義としている。
意義[編集]
日本語[編集]
発音[編集]
- 音読み
- 訓読み
熟語[編集]
中国語[編集]
- ローマ字表記
熟語[編集]
朝鮮語[編集]
- ハングル: 향
- 音訓読み: 누릴 향
- 文化観光部2000年式: hyang
- マッキューン=ライシャワー式: hyang
熟語[編集]
ベトナム語[編集]
動詞[編集]
- 享受する。