作用

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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この単語の漢字

第二学年
よう
第二学年
音読み

発音

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名詞

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(さよう)

  1. 他の物に影響を及ぼす働きをする事。また、その働き。
    • 薬の作用
  2. 生体が生を営むための働き。
    • 消化作用
  3. (物理学) 二つの物体間において、一方が他方に働く力。cf. 反作用
  4. (物理学) 物体やに及ぼされる働き。
    • 化学作用。熱作用。
  5. (物理学) エネルギー時間に等しい次元をもち、最小作用の原理が適用される物理量。作用量。
  6. (数学) 代数系にその上の変換写像の集まりを代数的構造として考え合わせたもの。
  7. (哲学) ブレンターノの心理学やフッサールの現象学で、意識対象志向する能動的な働き。意識作用。心的作用。

対義語

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翻訳

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動詞

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活用

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翻訳

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中国語

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発音

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  • ピンイン: zuòyòng
  • 注音符号: ㄗㄨㄛˋ ㄩㄥˋ
  • 広東語: jok3yung6
  • 閩南語: chok-iōng
  • 客家語: chok-yung

名詞

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  1. 作用。
  2. 機能
  3. 役割

動詞

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  1. 作用する。
  2. 役割をたす。

朝鮮語

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名詞

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(ハングル:작용 (jagyong) )

  1. 作用。

ベトナム語

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名詞

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(チュ・クォック・グー: tác dụng )

  1. 作用。