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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

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字源

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  • 不明。「」の形が変化した異体字という説[字源 1]や、「」の形が変化した異体字という説[字源 2][字源 3]がある[字源 4]
    • 在来の辞典では以下のような説が提唱されているが、誤説との指摘がある。
      • 」を上下顛倒させた文字。楷書化すると「𠄔」の形状となる[字源 5]
      • 会意。もと「」の原字「予」を顛倒させた形で、「杼から糸がはみ出ている」形を表した。のち「」(細微な糸)+「㇉」(ごくわずかに揺れる)の形状の字となったもの[字源 6]
      • 象形。染め糸を枝に掛けた形を象る。もと「変色」の意で、のち「まぼろし」の意となる[字源 7]
小篆
説文
(漢)

参考文献

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  1. 林志強、田勝男、葉玉英『《文源》評注』中国社会科学出版社、2017年、21-22頁。→ISBN
  2. 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森『金文形義通解』中文出版社、1996年、961-962頁。→ISBN
  3. 王子楊『甲骨文“弦”字補釈——兼談“弦”与“幻”的関係』〈『文史』2023年1期〉、5-18頁。
  4. 季旭昇『説文新証』芸文印書館、2014年、324頁。→ISBN
  5. 許慎『説文解字』卷四下、121年、欽定四庫全書本、3頁。
  6. 藤堂明保、松本昭、竹田晃、加納吉光『漢字源』、2007年、改訂第四版、827頁。→ISBN
  7. 岡島正尚, , OK辞典

意義

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  1. まぼろし
  2. まどわすたぶらかす
  3. 手品

日本語

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常用漢字


名詞

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  1. まぼろし実体がないのに実在するように見えること。
  2. まぼろしすぐ消える儚いもの。
  3. まぼろし)実在するかどうか確認されていないもの。

熟語

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中国語

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*

熟語

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朝鮮語

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*

ベトナム語

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*

形容詞

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  1. 架空の。

コード等

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文字コード (文字集合規格)
-
日本
中国
台湾
  • Big5: 0xA4DB
  • CNS 11643: 1面 0x453C
韓国
  • KS X 1001: 0x7C33
字典掲載
康熙字典 341ページ, 13文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 9190
新潮日本語漢字辞典 (2008) 3095
角川大字源 (1992) 2484
講談社新大字典 (1993) 4310
大漢語林 (1992) 3015
三星漢韓大辞典 (1988) 650ページ, 7文字目
漢語大字典 (1986–1989) 2巻、1093ページ、3文字目