じゃ

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しゃ も参照。

同音の漢字については、 ジャ を参照。

日本語[編集]

接続詞[編集]

じゃ

  1. (口語)話題を次の段階に進めるときや転換するときに使う。接続詞としての「では」と同義。
    じゃさよなら。」女の子がふりかえって二人に云いました。(宮沢賢治銀河鉄道の夜』)

類義語[編集]

縮約形[編集]

じゃ

  1. (口語)のあとに置き、文についての提題をするときに使う。
    「何しろ項羽と云う男は、英雄のうつわじゃないですな。」(芥川龍之介英雄の器』)
    私は二十世紀の文明は皆な無意義になるんじゃないかと思う。(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)
  2. (口語)位置や時間、方法、範囲についての提題をするときに使う。
    其後は変化もなく今日迄やって来て居るが、やって見れば余り面白くもないので、此頃は又、商売替をしたいと思うけれど、今じゃもう仕方がない。(芥川龍之介『落第』)
    古い説かも知らんが私の知ってる限りじゃ、今迄の美学者も実感を芸術の真髄とはせず、空想が即ち本態であるとしている。(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)
  3. (口語)述語についての提題をするときに使う。「〜(い)では」や「〜(い)でしまうと」に言い換えられる。撥音便化した動詞の連用形のあとに置く。撥音便でない動詞の連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。
    「そんなに騒いじゃ犯人気付かれますよ」(海野十三『疑問の金塊』)
    「何をそんなに塞いでお出でなさるの」「何も塞いじゃいません」(二葉亭四迷浮雲』)

語源[編集]

  • (語義1)断定の助動詞+係助詞より。
  • (語義2)格助詞+係助詞より。
  • (語義3)接続助詞が撥音便化した+係助詞より。

類義語[編集]

助動詞[編集]

じゃ

  1. 役割語としての老人語、方言)断定の助動詞と同義。
    「このかみ抜いてな、この髪を抜いてな、かずらにしようと思うたのじゃ。」(芥川龍之介羅生門』)

語源[編集]

+あるより。

類義語[編集]