じゃ

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しゃ も参照。

同音の漢字については、 ジャ を参照。

日本語[編集]

接続詞[編集]

じゃ

  1. (口語)話題を次の段階に進めるときや転換するときに使う。接続詞としての「では」と同義。

類義語[編集]

縮約形[編集]

じゃ

  1. (口語)のあとに置き、文についての提題をするときに使う。
  2. (口語)位置や時間、方法、範囲についての提題をするときに使う。
    • 其後は変化もなく今日迄やって来て居るが、やって見れば余り面白くもないので、此頃は又、商売替をしたいと思うけれど、今じゃもう仕方がない。(芥川龍之介『落第』)
    • 古い説かも知らんが私の知ってる限りじゃ、今迄の美学者も実感を芸術の真髄とはせず、空想が即ち本態であるとしている。(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)
  3. (口語)述語についての提題をするときに使う。「〜(い)では」や「〜(い)でしまうと」に言い換えられる。撥音便化した動詞の連用形のあとに置く。撥音便でない動詞の連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。

語源[編集]

  • (語義1)断定の助動詞+係助詞より。
  • (語義2)格助詞+係助詞より。
  • (語義3)接続助詞が撥音便化した+係助詞より。

類義語[編集]

助動詞[編集]

じゃ

  1. (山陽・四国・九州方言、役割語としての老人語)断定の助動詞と同義。

語源[編集]

+あるより。

類義語[編集]