出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意。「(大きな丘)」+「」、「尤」は目立って高いところでそこに寄せること(説文解字)、また、「尤」は腕の象形であり、腕を振って呼び寄せること(藤堂)。白川静は「尤」は犠牲とする犬であり、丘に犬を埋め、事の成就を祈ることを表すと説く。
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甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. なる
  2. したがう
  3. つくちかづくむくむかう
  4. 周囲、めぐり
  5. おわるおわり
  6. (副詞)すなわち
  7. (副詞)たとえ

日本語[編集]

発音[編集]

熟語[編集]

手書きの字形について[編集]

  • 構成要素「尤」の第3画を左から右下に少し引いてから真下に下ろす書き方をする人が多いが、活字が目の錯覚でそう見えることによる誤解であり、これまでの教科書体でそのような書き方を示した字はない。曲げずに上から下にまっすぐにおろす書き方が本来の書き方である。[1]
  • 構成要素「尤」の第2画と第3画の離接は問わない[2]。「つける」と書いてある副読本がある[3]が、誤解を招く表現である。
  • 構成要素「尤」の第3画の終筆ははねてもはねなくてもよい。[4]

中国語[編集]

*

副詞[編集]

  1. すぐに
  2. すでにとっくに
  3. (強調)まさに本当に
  4. (複文の帰結節に用い、結論を叙述)~だから。

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

コード等[編集]

点字[編集]

脚注[編集]

  1. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.107 2016年2月29日 文化庁
  2. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.57 2016年2月29日 文化庁
  3. 『すぐ引ける すぐ書ける 小学漢字1026』p.271(成美堂出版 2018年)
  4. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.55 2016年2月29日 文化庁