出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 形声。「」+音符「 /*TUNG/」。{終 /*tung/}を表す字。もと「𠂂」および「冬」が{終}に用いられる字だったが、糸偏を加えた。
  • 会意形声。「」+音符「」。「冬」は貯蔵用の食べ物の象形で、それから、それを必要とする「ふゆ」を意味するようになった。冬は年の「おわり」であり、終は糸巻きに最後まで巻き付けるの意(藤堂)。この記述は甲骨文字金文などの資料と一致していない記述が含まれていたり根拠のない憶測に基づいていたりするためコンセンサスを得られていない。

甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
西周 春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. おわりしまい
  2. (自動詞)おわる。(他動詞)おえるしまう

日本語[編集]

発音(?)[編集]

熟語[編集]


中国語[編集]

*:簡体字 

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*


コード等[編集]

点字[編集]