いや

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日本語[編集]

語源1[編集]

感動詞[編集]

いや

  1. 驚いたとき、感嘆したとき、また、困惑したとき、落胆したときなどにする。いやはや。
  2. 呼びかけるときに用いる

語源2[編集]

  • 否定の発声「いな」の変化

感動詞[編集]

いや

  1. 否定の意を表す際に発するもの。
    類義語:いいえ
  2. 嫌悪拒絶の意を表す際に発するもの。

形容動詞[編集]

いや

  1. 嫌悪拒絶の意を催す。受け入れがたい不快に感じるためしたくない。好みに合わないためほしくない。
    私は今日まで、自作に就いて語った事が一度も無い。いやなのである。読者が、読んでわからなかったら、それまでの話だ。創作集に序文を附ける事さえ、いやである。(太宰治『自作を語る』)
  2. 不愉快だ。好ましく感じない。いい気がしない。
    私がAと言う作品を創る。読者が読む。読者は、Aを面白くないという。いやな作品だという。(太宰治『自作を語る』)
  3. (「いやだ」などの形で間投詞的に)困った、失敗した、恥ずかしい、などのニュアンスを表す。
    まあいやだ私は、どうしてこんなことまで、お話してしまったのでしょう!(コナン・ドイル、三上於莵吉訳『自転車嬢の危難』)
  4. (「いやに」の形で)不快なほど。不自然に。に。やけに。

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

副詞[編集]

いや

  1. いよいよますます

類義語[編集]

複合語[編集]