ほねぬき

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日本語[編集]

名詞・形容動詞[編集]

ほねぬき

  1. などの料理で、抜き去ること。また、その料理。
    • かくて、化粧塩に、その形を整えた鮎が食膳にのぼったとする。この場合は、箸で身をむしったり、首ごと背骨を抜いて(京、大阪の人が得意に頭から骨抜きをやる癖)骨なしの姿をパクパクやったりしないで、小口かぶりに頭から順次にかぶって食うのが、真に鮎食いの食い方である。(北大路魯山人 『鮎を食う』)
  2. 計画などの大切部分を抜き去って内容の無いものにすること。
    • 「お前は今度のお達しをよく読んで見たかい。参覲交代が全廃というわけではないんだね。」「お父っさん、全廃じゃありません。諸大名は三年目ごとに一度、御三家や[[たまりづめ|溜詰}}は一月ずつ江戸におれとありますがね、奥方や若様は帰国してもいいと言うんですから、まあほとんど骨抜きに近いようなものでしょう。」(島崎藤村夜明け前』)
  3. 気骨節操などを無くさせること。

発音[編集]

ほ↗ねぬき
ほ↗ねぬき↘