出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意形声説。「」+音符「」(従者等の象形)。
  • 甲骨文は「」(の象形)+「」(刑具の象形)+「」+「」+数個の点。しもべがごみを盛った竹箕を持ち、掃除する姿に象る。奴僕、しもべが本義である。「其」は後に「」に変形、両手は「辛」の下に移り、人は偏へ、「辛」は「」に変形した。劉興隆によれば、「尾」には侮辱の意味が込められている。(漢語多功能字庫)[1]
僕
甲骨文 金文 大篆 小篆

意義[編集]

  1. 召使い

日本語[編集]

発音(?)[編集]

代名詞[編集]

  1. ボク
    1. 主に男性一人称。基本的に若年が使用する。大人が使用した場合は、わたくしわたしよりくだけた表現となる。
    2. 小さな男児に対して呼びかけるときに使用する。通常、かな表記。

      

熟語[編集]


中国語[編集]

*

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*


ベトナム語[編集]

*

コード等[編集]

脚注[編集]

  1. 漢語多功能字庫(香港中文大學)2016年