出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字[編集]

字源[編集]

  • 」+音符「」の形声、又は、「各」は「」(足)+「口」で、足が何かにつかえた様(藤堂)又は「口」が祭器を表わし、神がやってきて止まる様(白川)であり、つかえて止まるの意の会意形声

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. 心棒
  2. かた形式様式

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. (カク)そのものの値打ちによってできた段階身分等級など。品格格式
    • 格が違う。格が上がる。
  2. (カク)文法において、名詞又は名詞相当語句が文の中で他の要素と結ぶ関係。ケース
  3. (キャク)律令制において、律令の規定を補足・改正するもの。
  4. (コウ)木を縦横に組み合わせて組んだもの。
    • 格子

熟語[編集]


中国語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 格子
  2. 規格標準
  3. (文法)格

人名[編集]

  1. 中国人ののひとつ。

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 品格格式
  2. 身分
  3. ことわけ
  4. (文法)格

コード等[編集]

点字[編集]