出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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U+5317, 北
CJK 統合漢字-5317

[U+5316]
CJK統合漢字
[U+5318]
U+F963, 北
CJK 互換漢字-F963

[U+F962]
CJK互換漢字
[U+F964]

北 U+2F82B, 北
CJK 互換漢字-2F82B
匆
[U+2F82A]
CJK互換漢字補助 卉
[U+2F82C]
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漢字

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字源

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甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、123頁。
    張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、2045-2047頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、651頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、182頁。

意義

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  1. そむく。逃げる。
  2. (方角の一つ)きた。日の出に向かって左の方角。十二支を配する時は子(ね)の方位。

語源

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  • 方角の「きた」の意味は、「そむく」を意味する単語からの派生で、太陽の方角である南方に面した場合(cf.南面)に背が向く方向。

日本語

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発音

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名詞

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  1. きた方位の一つ。地球上では、太陽の昇る方角を向いてひだり。その他の天体では、2つの極(自転軸と地表との交点)のうち、惑星については、北極星(地球の自転軸の北極側の延長)に近い方の極を北極し、また小惑星や彗星は、自転が右まわり(時計回り)に見える位置から見て、向こう側の極を北極として[1]、地表において北極の方角を北とする。
  2. (きた)北方の地。

固有名詞

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  1. (きた)日本人の姓の一つ。

熟語

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中国語

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名詞

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  1. (方位)きた

朝鮮語

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熟語

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熟語

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ベトナム語

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名詞

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  1. (方位)きた

コード等

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点字

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出典

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