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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字

化󠄀
化󠄁

字源

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  • 会意。「」と、「」の上下反転形から構成され、状態が変化するさまを象る[字源 1]

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、2033-2034頁。

意義

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  1. かわるかえる

日本語

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教育漢字 (第3学年)

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派生語

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接尾辞

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(か)

  1. …になること。語句について、その語句の状態になることを示す。さらに、その状態となるサ変動詞を構成する。
  2. (化学) …と化合すること。酸化数であるほうに用いる。

翻訳

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熟語

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中国語

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*

動詞

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  1. わる、変化する。
  2. える、変化させる。
  3. ける。
  4. かす。
  5. 消化する、のぞく。
  6. 感化する。

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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ベトナム語

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*

動詞

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  1. 変化する。

接尾辞

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  1. 〜化。

名詞

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  1. (口語) 化学

文字情報

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U+5316, 化
CJK 統合漢字-5316

[U+5315]
CJK統合漢字
[U+5317]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x7B79


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 152ページ, 20文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 2572
新潮日本語漢字辞典 (2008) 1066/1067
角川大字源 (1992) 127/128
講談社新大字典 (1993) 1415/1416
大漢語林 (1992) 1054/1055
三星漢韓大辞典 (1988) 342ページ, 4文字目
漢語大字典 (1986-1989) 1巻, 109ページ, 4文字目