だけ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

助詞[編集]

だけ副助詞 体言又は用言の連体形に接続)

  1. 範囲限定することを表す。「~ばかり」、「~のみ」。
    来店いただいた人だけにプレゼント進呈します。
    一分間だけ時間を下さい。
    1. 「~だけで」「~だけでも」「~だけでは」などの形で、限定された条件を表す。
      その情報だけでははっきりしたことは言えない。
      ちょっと見てくれるだけでいいのでお願いします。
  2. 分量限度程度を表す。「~ほど」、「~くらい」、「~かぎり」。
    あるだけ持ってきて下さい。
    どれだけ言っても通じない人。
    できるだけのことをしてみましょう。
    1. 「~ば~だけ」「~たら~だけ」などの形で、一方の程度が高まるのに対して事柄などの程度も高まることを表す。~には活用形違う同じ語句が入ることが多い。「~ば~ほど」。
      頑張ったら頑張っただけの成果は挙がるものだ。
    2. 「~だけに」「~だけあって」などの形で、理由を表す。
      1. 素質価値がそれに相応しく発揮されることを表す。「~から」「~ゆえに」「~ために」。
        若いだけあって回復が早かったようだ。
      2. 素質、価値がそれに相応しく発揮されない事態への感想反応を表す。「~からこそ、かえって」。
        昨季活躍が華々しかっただけに、今季低迷には落胆の声が強い。
        演奏技術秀逸なだけに、録音状態の悪さが惜しまれる。

語源[編集]

  • 」から転じた。

翻訳[編集]