つめ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

ネコの爪(鉤爪)
収納であるため、人が指で剥いて見せているところ。
ヒトの爪(扁爪)
写真は指先を写したもの。爪は指先の甲部の角質部分。

名詞:爪[編集]

つめ

  1. 生物] 有羊膜類(wp)爬虫類鳥類哺乳類)の指趾先端覆う角質(wp)部分
  2. [生物] 1のうち、特にヒトの爪(扁爪)。
  3. 音楽] 弦楽器に使う爪状の道具琴爪ことづめ義爪)。
  4. 引っかけたり吊るしたりしてとめるための、かぎ状の道具。
  5. 機械についている、語義1の形をした小片。「雁木車
  6. 辞書前小口まえこぐちにある、見出し語の最初の一字などを印刷した検索便宜のために設けられる。
  7. (古用法) けち欲深いこと。

語源[編集]

爪が指の「つま」(端)にあることから。「つま」が変化して「つめ」になった。

関連語[編集]

複合語[編集]
その他[編集]

翻訳[編集]

語義1および2:

名詞:詰め[編集]

つめめ】

  1. ものを容器に詰めること。
    • 引っ越しの荷物を段ボール詰めにする。
  2. 将棋で勝敗が決する場面。また広くチェスなど他のボードゲームについても言う。
    1. 派生して最後の重要な局面のこと。
      • 詰めが甘かったので犯人に逃げられた。

語源[編集]

詰める

関連語[編集]

成句[編集]

翻訳[編集]

語義1
語義2