出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- ↑ 張玉金《殷墟甲骨文“吉”字研究》『古文字研究 第26輯』2006年
謝明文 《試論“揚”的一種異體——兼説“圭”字》『甲骨文與殷商史』新9輯 宋鎮豪主編、上海古籍出版社、2019年、p.234-246。または『商周文字論集續編』上海古籍出版社出版、2022年7月、p.37-53。
- (キチ)縁起がよいこと。さいわい、幸運。凶の逆。うらないやおみくじで用いられる。
- (比喩的)すすめられるべき行為。得策。
- 本は見つけたらその場で買うのが吉だ。すぐ廃版になるから。
- 戦前までは「𠮷」の形で書くのが一般的だった。両者を区別するために、「吉」を「さむらいよし」、「𠮷」を「つちよし」と呼ぶこともある。
字典掲載
康熙字典 |
175ページ, 2文字目 |
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
3289 |
新潮日本語漢字辞典 (2008) |
1296 |
角川大字源 (1992) |
1064 |
講談社新大字典 (1993) |
1767 |
大漢語林 (1992) |
1260 |
三星漢韓大辞典 (1988) |
389ページ, 2文字目 |
漢語大字典 (1986-1989) |
1巻, 576ページ, 6文字目 |
- 1 2 三省堂『新明解現代漢和辞典』
- ↑ 小学館『デジタル大辞泉』