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漢字[編集]

字源[編集]

  • 象形妊婦を横から見た形。落合淳思は「人」の字の中部に丸の印をつけ「人の腹部」を示すのが原義だとする[1]。『甲骨文字典』(徐中舒主编)は両義を併記する[2]
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金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. からだ
  2. みずから

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

  1. からだ、身体。
  2. )魚などの肉の部分。
    • このには身が入っていない。
  3. 自分自身
    • 仕事にを入れる。身の程を知る。
  4. (シン) (仏教) 触覚機能触覚器官五根六根十二処のひとつ。身根しんこん身処しんしょに同じ(ウィキペディア「三科」、「五位」も参照)。
  5. (シン) (仏教) あつまり。サンスクリットパーリ語kāyaの漢訳。
    • 応に知るべし、六識の転ずると意と為るとなり。即ち六識無間に滅してと為るに由る。(『阿毘達磨倶舎論』)
      六識(ここでは眼識界耳識界鼻識界舌識界身識界意識界のこと)が作用をもつことと意(意界)がはたらくこととを当然知っておくべきである。つまり、その理由は、(現在の瞬間にはたらいた)六識のあつまりが次の刹那過去に去る時、意界は、間隔を置かずに引き続いて次の現在となる刹那に生起してくる識のよりどころとしてはたらくためである。

熟語[編集]

中国語[編集]

*

量詞[編集]

shēn

  1. 衣服を数える量詞

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 身体

コード等[編集]

  1. 落合淳思『漢字の成り立ち』p.247
  2. 甲骨文字典(徐中舒主编)