義
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義
字源
[編集]意義
[編集]語源
[編集]- ↑ William H. Baxter and Laurent Sagart, Old Chinese - A New Reconstruction, Oxford University Press, 2014, pp. 65-66.
日本語
[編集]名詞
[編集]- (ギ)儒教の徳目のひとつ。孔子が重視した「仁」に次ぐものとして孟子により強調される。仁が社会一般における普遍的な道徳観であるのに対して、義は個別具体的な行為に対して正しく報いること(恩義:恩に対し正しく報いること、義務 等)を重視する。
- (ギ)キリスト教の概念で、「罪」に対立する概念。ギリシア語ディカイオシュネー(Δικαιοσυνη)、ラテン語ユスティティア(justitia(iustitia))の訳。
- 幸福なるかな、義に飢ゑ渇く者。その人は飽くことを得ん。(マタイによる福音書)
- (ギ)道義。
- (ギ)道理。条理。
- (ギ)意味。
- (ギ)血縁によらない関係。
熟語
[編集]中国語
[編集]熟語
[編集]朝鮮語
[編集]- ハングル: 의
- 音訓読み: 옳을, 뜻 의
- 文化観光部2000年式: ui
- マッキューン=ライシャワー式: ŭi
- イェール式: uy
熟語
[編集]コード等
[編集]- Unicode
- 16進: 7FA9
義
- 10進: 32681
義
- 16進: 7FA9
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 80553
- 倉頡入力法 : 廿土竹手戈 (TGHQI)