出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 表意字。人が物を携える形で、「㠯」字はこの字における人の胴体部を略した略体。本義は{(人・物を)携える、率いる}。古くは耜類の農具の形と考えられたが、根拠に乏しい。
  • 会意形声。「(又は )」(右部)+音符「(イ)」(左部)、「㠯」はすきの象形文字で「」の原字。道具を用いて仕事をするの意で、後に「~を用いて」「~によって」の意を生じた。

金文 甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. もちいる。
  2. もって、~によって
  3. ~ゆえに
  4. より

日本語[編集]

発音(?)[編集]

熟語[編集]

中国語[編集]

*

介詞[編集]

  1. ~を以もっ
  2. ~によって
  3. なので、~のために

接続詞[編集]

  1. ~するために

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

コード等[編集]

点字[編集]