「感」の版間の差分
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2022年9月12日 (月) 05:27時点における版
漢字
感
字源
- 会意形声。「心」+音符「咸」、「咸」は「戌(←戈+一)」+「口」の会意文字で、武具で脅して口を閉じさせるの意であり、「緘」の原字で、「感」は口を閉ざすほどの心理的に強い衝撃の意(藤堂)。又は、神器に武具をあわせ神威を得るの意(白川)。
意義
日本語
発音(?)
名詞
- (カン)物事を見たり聞いたりして心が動くこと。
- (カン)自らの意思に関わらず、自然と認識されること又はそのような認識。
- この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っている感がある。(寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』)
熟語
接尾辞
派生語
中国語
熟語: 中国語
朝鮮語
- ハングル: 감
- 音訓読み: 느낄 감
- 文化観光部2000年式: gam
- マッキューン=ライシャワー式: kam
- イェール式: kam
熟語: 朝鮮語
ベトナム語
動詞: ベトナム語
- 感じる
コード等
- Unicode
- 16進: 611F
感
- 10進: 24863
感
- 16進: 611F
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 53330
- 倉頡入力法 : 戈口心 (IRP)