「感」の版間の差分

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** [[漢音]] : [[カン]]([[カム]])
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* 訓読み
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** 常用漢字表内
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2022年9月12日 (月) 05:27時点における版

漢字

(学校で教えている筆順)
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字源

  • 会意形声。「」+音符「」、「咸」は「(←+)」+「」の会意文字で、武具で脅して口を閉じさせるの意であり、「」の原字で、「感」は口を閉ざすほどの心理的に強い衝撃の意(藤堂)。又は、神器に武具をあわせ神威を得るの意(白川)。

意義

  1. 自らの意思に関わらず、自然認識されること。

日本語

発音(?)

名詞

  1. カン物事たり聞いたりして心が動くこと。
  2. カン自ら意思関わらず、自然認識されること又はそのような認識。
    • この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っているがある。(寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』)

熟語

接尾辞

  1. カン感情感じ
    • 達成。満足。失望

派生語

中国語

*

熟語: 中国語

朝鮮語

*

熟語: 朝鮮語

ベトナム語

*

動詞: ベトナム語

  1. 感じる

コード等

点字

脚注

  1. 『筆順と字形のポイント』(永田光風 光村教育図書 1979)
  2. 『筆順と字形のポイント』(永田光風 光村教育図書 1979)