出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意形声。「艸」+音符「者」、「者」は木の枝をまとめたもので「集める、まとめる」の意、もとは、分かれているものを「つける」の意。文字を甲骨などにつけることから「あらわす」の意を生じた。「つく」の意は主に俗字である「」に引き継がれ、「あらわす」の意で多く用いられる。

意義[編集]

  1. (「」に同じ)服等をる、身につける。
  2. (「」に同じ)くっつくくっつける
  3. (「」に同じ)ある場所に行きつく。
  4. 書きつける。あらわす
  5. いちじるしいめだつ

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. チョ書物書くこと。また、その書物。
  2. チョ明らかなこと。

熟語[編集]

中国語[編集]

*

動詞[編集]

  1. (広東語 jeuk3、客家語 chok)(服・靴などを)る、
  2. (閩南語 tio̍h、客家語 chho̍k)ただしい

zhù

  1. あらわ

zháo

  1. 接触する、く、とど
  2. (火・灯りが)
  3. (風などで)影響ける
  4. (結果補語)動作の結果を表す

名詞[編集]

zhāo

  1. (碁・将棋の)

助詞[編集]

zhe

  1. 持続相を構成するアスペクト助詞)~している、~の状態である。
  2. ~しながら

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 著述
  2. 著作

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

コード等[編集]

参考[編集]

  • 芳賀剛太郎編、1914年『漢和大辞書』、紙面1837ページ、デジタル970ページ、全国書誌番号:43007289、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 936745/970