豪雨
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日本語
[編集]名詞
[編集]- 《一般》 激しく多量に降る雨。
- 《気象》 雨の強さに関する天気予報(wp)用語の一つで、著しい災害が発生した顕著な大雨現象をいう。
- 天気予報用語「豪雨」は、発生後の被害状況に基づいて、発生時の日付、地名、気象現象名などと組み合わせて、気象庁が命名するもの。命名の目安は「浸水家屋10000棟」等。予測・予報されている最中のものと、深刻な被害が発生せずに終わったものは、「大雨」という。平たく言えば、被害の大きかった大雨を「豪雨」という。ただし、「東海豪雨」のように、被害が大きくても気象庁が命名しないケースもある。
- a. 気象庁が命名した豪雨の例[1] - 昭和36年梅雨前線豪雨、平成16年7月新潟・福島豪雨、平成20年8月末豪雨、平成24年7月九州北部豪雨、平成26年8月豪雨
- b. マスコミが命名した豪雨の例 - 東海豪雨、諫早豪雨、七夕豪雨、羽越豪雨、北摂豪雨(昭和42年北摂豪雨ともいう。気象庁による命名は、昭和42年7月豪雨)
- c. 気象庁もマスコミも命名しなかった豪雨の例 - 平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨
- ご↘ーう
関連語
[編集]類義語
[編集]派生語
[編集]翻訳
[編集]- 英語 : downpour, cloudburst, torrential rain, cataract (en), deluge (en)
- 中国語 : 暴雨, 豪雨
- 朝鮮語 : 폭우 (ko) <暴雨> (p'ok.u)