あめ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

Wiktionary:漢字索引 音訓 あ#あめ

「天」・「雨」は複合語を形成する際に「あま」に変化することがある。

名詞:天[編集]

フリー百科事典ウィキペディアに「天」の記事があります。

あめ【天】

  1. 上方の空。
  2. (語義1を受け)神等の形而上の存在が住む世界。
  3. (語義2を受け)神等の形而上の存在。

語源[編集]

抽象的・高尚 < 単語家族 > 具体的・卑俗
< amë < ama+i < ama < amma ⇔ ömmö > 天の下 > 幼児語「おんも」

翻訳[編集]

対義語[編集]

名詞:雨[編集]

フリー百科事典ウィキペディアに「雨」の記事があります。

あめ【雨　前置する場合の変化形:あま、後置する場合の変化形:さめ】

  1. 広範囲にわたって空から水が滴状になって落ちてくる天候又はその落ちてくる水滴。
  2. 途切れず流れ続けたり、降り続けることのたとえ。
    • 血の雨が降る。

発音[編集]

複合語[編集]

関連語[編集]

翻訳[編集]

雨
（動詞）雨が降る

名詞:飴[編集]

フリー百科事典ウィキペディアに「飴」の記事があります。

あめ【飴】

  1. (菓子) 口に含み溶かして食べる固形又は粘性の強い液状の菓子。デンプン質を糖化することにより作られる。

発音[編集]

翻訳[編集]

飴

名詞:鯇[編集]

あめ【鯇】

  1. サケ科の淡水魚甘子の別名。

名詞:豆汁[編集]

あめ【灝, 豆汁】

  1. 大豆の煮汁。

動詞[編集]

あめ

  1. 「あむ」の仮定形。
  2. 「あむ」の命令形。

古典日本語[編集]

名詞:天[編集]

あめ【天】

  1. 天上。空（そら）。

対義語[編集]

名詞:雨[編集]

あめ【雨】

  1. (気象) あめ。
  2. 涙（なみだ）。

発音[編集]

二拍名詞五類(?)

「https://ja.wiktionary.org/w/index.php?title=あめ&oldid=1744417」から取得