「感」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
削除された内容 追加された内容
日本語 動詞意義追加、fr:感より朝鮮語音訓読みを追加 他 |
|||
1行目: | 1行目: | ||
⚫ | |||
==[[漢字]]== |
==[[漢字]]== |
||
<span lang="ja" xml:lang="ja" style="font-size:350%">{{PAGENAME}}</span> |
<span lang="ja" xml:lang="ja" style="font-size:350%">{{PAGENAME}}</span> |
||
9行目: | 10行目: | ||
===意義=== |
===意義=== |
||
#自らの意思に関わらず、[[自然]]と[[認識]]されること。 |
#自らの意思に関わらず、[[自然]]と[[認識]]されること。 |
||
[[Category:漢字 |
[[Category:漢字]] |
||
[[Category:常用漢字 |
[[Category:常用漢字]] |
||
[[Category:教育漢字 第3学年 |
[[Category:教育漢字 第3学年]] |
||
=={{ |
=={{jpn}}== |
||
[[Category:{{ |
[[Category:{{jpn}}]] |
||
===={{pron| |
===={{pron|jpn}}==== |
||
* 音読み |
* 音読み |
||
** [[呉音]] : [[コン]]([[コム]])(表外) |
** [[呉音]] : [[コン]]([[コム]])(表外) |
||
23行目: | 24行目: | ||
**: 常用漢字表内の訓読みはありません。 |
**: 常用漢字表内の訓読みはありません。 |
||
==={{noun}} |
==={{noun}}=== |
||
[[Category:{{ |
[[Category:{{jpn}} {{noun}}]] |
||
#('''カン''')[[ものごと|物事]]を[[みる|見]]たり[[きく|聞い]]たりして[[心が動く]]こと。 |
|||
[[Category:{{ja}} {{noun}}_サ変動詞|かん]] |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
⚫ | |||
#:この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っている'''感'''がある。([[w:寺田寅彦|寺田寅彦]] 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』) |
#:この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っている'''感'''がある。([[w:寺田寅彦|寺田寅彦]] 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』) |
||
==={{verb}}=== |
|||
⚫ | |||
{{上一段化}} |
|||
⚫ | |||
#('''カン''')[[外界]]からの[[刺激]]を[[感覚器官]]を[[とおす|通し]]て[[知覚]]する。 |
|||
#:喉の渇きを'''感じる'''。 |
|||
#:暑さを'''感じる'''。 |
|||
#('''カン''')物事に対して[[こころ|心]]の[[なか|中]]にある[[感情]]や[[きもち|気持ち]]を[[あらわす|表す]]。 |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
#('''カン''')心を[[ふかい|深く]][[うごく|動か]]される。 |
|||
#('''カン''')[[病気]]に[[感染]]する。 |
|||
#('''カン''')[[感心]]して[[ほめる|褒める]]。 |
|||
#('''カン''')[[前世]]の[[行為]]の[[むくい|報い]]が[[あらわれる|現れる]]。 |
|||
==={{prov}}=== |
==={{prov}}=== |
||
*[[感化]] |
*[[感化]] |
||
39行目: | 49行目: | ||
*[[五感]] |
*[[五感]] |
||
=={{ |
=={{zho}}== |
||
[[Category:{{ |
[[Category:{{zho}}|gan3]] |
||
{{trans_link|zh|{{PAGENAME}}}} |
{{trans_link|zh|{{PAGENAME}}}} |
||
* '''ローマ字表記''' |
* '''ローマ字表記''' |
||
50行目: | 60行目: | ||
==={{prov}}=== |
==={{prov}}=== |
||
[[Category:HSKレベル丁|gan3]] |
[[Category:HSKレベル丁|gan3]] |
||
=={{ |
=={{kor}}== |
||
[[Category:{{ |
[[Category:{{kor}}|감]] |
||
{{ko-hanja|hangeul=[[감]]|eumhun=|rv=gam|mr=kam|y=kam|}} |
{{ko-hanja|hangeul=[[감]]|eumhun=감동할 감, 찌를 감, 깨달을 감, 느낄 감|rv=gam|mr=kam|y=kam|}} |
||
==={{prov}}=== |
==={{prov}}=== |
2012年7月4日 (水) 14:10時点における版
漢字
感
字源
- 会意形声。「心」+音符「咸」、「咸」は「戌(←戈+一)」+「口」の会意文字で、武具で脅して口を閉じさせるの意であり、「緘」の原字で、「感」は口を閉ざすほどの心理的に強い衝撃の意(藤堂)。又は、神器に武具をあわせ神威を得るの意(白川)。
意義
日本語
発音(?)
名詞
- (カン)物事を見たり聞いたりして心が動くこと。
- (カン)自らの意思に関わらず、自然と認識されること又はそのような認識。
- この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っている感がある。(寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』)
動詞
(文語)感ず/(口語)感じる
- (カン)外界からの刺激を感覚器官を通して知覚する。
- 喉の渇きを感じる。
- 暑さを感じる。
- (カン)物事に対して心の中にある感情や気持ちを表す。
- (カン)心を深く動かされる。
- (カン)病気に感染する。
- (カン)感心して褒める。
- (カン)前世の行為の報いが現れる。
熟語
中国語
熟語
朝鮮語
- ハングル: 감
- 音訓読み: 감동할 감, 찌를 감, 깨달을 감, 느낄 감
- 文化観光部2000年式: gam
- マッキューン=ライシャワー式: kam
- イェール式: kam