役
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漢字[編集]
役
字源[編集]
意義[編集]
日本語[編集]
発音[編集]
名詞[編集]
- (元々の意味:エキ、ヤク、えだち)古代国家~近世までの政府(官)から課される労働。公役、夫役。
- かやうの役に催し給ふはいかなることぞ(宇治拾遺物語)
- (ヤク 音読みであるが原義にはない意味) 全体の中で、割り当てられ受け持つ仕事。果す任務。役目・役割。 (当番から名誉職、一定の公職・職位にまで使われる。)
- (ヤク) 責任のある、重要な職務・地位。主だった立場の仕事。(広く社会的な全体の中での役と、組織の中の役の両方に使うので、語義2との区別は曖昧)
- (ヤク) 演劇や映画などで、俳優・役者が、演じる人物・配役(なりきって演じる対象)
- (ヤク 主に賭け事に対して)賭け事のゲーム(花札・トランプ・麻雀(wp)、など)で、決まった条件が揃って「勝てる・上がれる」状態。上がり役。
- (ヤク・エキ)月役の略。月経(wp)のこと。
- (エキ)戦役、特に内戦。徴兵の意味もある。反乱を起こす側からは、乱(応仁の乱など)。
語源[編集]
- ヤク
- 古代律令制以降、近世までの、人民に割り当てられる(公の)仕事。労働や戦争などの務め。(徴用もしくは、労働税)の役から。元から、役とも読む。現代ではえだちと読む事は稀。
- (日本語の語源は、役の字源とは異なる)
関連語[編集]
語義1
語義2
語義3
語義4
語義5
語義6
語義7
翻訳[編集]
語義1
語義2
語義3
語義4
熟語[編集]
手書きの字形について[編集]
- 殳を参照。
中国語[編集]
熟語[編集]
朝鮮語[編集]
- ハングル: 역
- 音訓読み: 부릴 역
- 文化観光部2000年式: yeok
- マッキューン=ライシャワー式: yŏk
- イェール式: yek
熟語[編集]
ベトナム語[編集]
コード等[編集]