たま

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たまー も参照。

日本語[編集]

名詞:玉・球・珠・弾[編集]

たま

  1. 丸い物。球状の物。
    1. 球形しずく
    2. 丸められた物、また球状まとめられた物。
    3. 球技などで使用するボール
    4. 眼鏡めがねカメラなどのレンズ
    5. 電球。
    6. そろばん刺さっ。そろばん玉。
    7. 弾丸
    8. 硬貨
      • 一円
    9. 玉子
      • うどん。
  2. 丸く美しい宝石
    1. これが転じて、貴重価値があるもの。美しく綺麗なもの。
  3. 綺麗女性。転じて遊女芸者
  4. 人物。多くあざけって言う語。
    • たいしただ。
    • あいつが簡単に言いなりになるタマかよ。

発音[編集]

複合語[編集]

翻訳[編集]

名詞:偶・適[編集]

たま

  1. (「たまの」「たまに」の形で)あまりないさま。頻度が小さく不定期であるさま。
    • たま休みたまに帰る。
    • たまにはやる気を出せ。

発音[編集]

口語では強調して た↗まー と発音することがある。

関連語[編集]

形容動詞[編集]

たま

名詞:霊・魂・魄[編集]

  1. たましい万物宿り働きつかさどる考えられるもの。霊魂
    • 送り

語源[編集]

古典日本語たま」(魂) < 日本祖語 *tama

発音[編集]

関連語[編集]

接頭辞 [編集]

たま【玉】

  1. 高貴なものを称えていう。
  2. 玉のように美しく綺麗
  3. 丸いもの。

沖縄語[編集]

名詞[編集]

たま

  1. 玉。まるいもの。
  2. 宝玉宝石
  3. ガラス

副詞[編集]

たま

  1. たままれ

古典日本語[編集]

名詞:玉[編集]

たま

  1. 宝玉宝石
  2. 真珠
  3. ちいさくまるいもの。
  4. うつくしいものの形容。

発音[編集]

二拍名詞三類(?)

名詞:魂[編集]

たま

  1. たましい霊魂

語源[編集]

日本祖語 *tama

接頭辞 [編集]

たま

  1. 美しい」「優れている」意を表す。