出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意形声。「(動詞の記号)」+音符「」、「古」は先祖など人の頭蓋骨を象ったもので「ふるい」「かたい」の意を有し、動詞記号を付し「ふるくなる」等の意を表す。下って、古くなった事柄、即ち過去の事実を意味するようになり、因果を表す「ゆえに」等の意味を生じた。
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金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. ふるい
  2. 昔の、もともとの。
  3. 過去に起こったこと。
  4. 昔はあったが、今は失われた。死んだ。
  5. 原因となって、ゆえに

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

  1. (ふる) 使い古したもの。おさがり
  2. (ふる) 経たこと。
  3. (ふる) 以前のもの。
  4. (ゆえ体言活用語連体形などに付いて用いられる) 理由わけ特別事情
    • 酒の席のこと故に・・・
    • しばらく留守にする故・・・
    • 貧しさが故に・・・
  5. (ゆえ) 由緒
  6. (ゆえ) おもむき
  7. (ゆえ) 縁故
  8. (ゆえ) 故障

副詞[編集]

  1. (ことさら) 故意に。わざとわざわざ
  2. (ことさら) とりたててとりわけ特に格別

形容動詞[編集]

接続詞[編集]

  1. (かれ) 代名詞」に動詞あり」の已然形あれ」が付いたかあれ」より変化
    1. それゆえ
    2. すなわち

接頭辞[編集]

熟語[編集]

中国語[編集]

*

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

冠形詞[編集]

  1. (死亡していることを表す)故

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

コード等[編集]

点字[編集]