おりる
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日本語[編集]
語源[編集]
古典日本語「おる」
動詞[編集]
- 高い所から低い所へ移る。
- 役所や目上の者から許可・金品などが与えられる。
- 神や霊が、天界などから現世に現れる。時に、人にのりうつる。
- 神が天から降りて来られる時、村里には如何にも目につく様に花がたてられて居り、そこを目じるしとして降りて来られるのです。だから、昔の人は、めいめいの信仰で自分々々の家へ神が来られるものと信じて、目につくやうに花を飾る訣なのです。(折口信夫 『日本美』)
- 地位・役割などを退く。
- 乗り物から外へ出る。
- 勝負に加わるのをやめる。
- 負担になっていたものが無くなる。
- 霜・露などが生じる。
- 流産する。
活用[編集]
活用と結合例
発音(?)[編集]
東京アクセント[編集]
- お↗り↘る
京阪アクセント[編集]
- おり↗る
類義語[編集]
対義語[編集]
語義1
語義4
語義5、6
関連語[編集]
- 他動詞形:おろす