お
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
日本語 [編集]
- 歴史的仮名遣いのをおよび語中・語尾のほを、現代仮名遣いではおと表記する。ただし、助詞のをはおとしない。
発音 [編集]
名詞:尾 [編集]
お【尾】
- 脊椎動物の後肢より後方(頭部の反対側)にある脊椎の一部。特にそれが筋肉等を伴い後肢より外部に突き出たものをいう。尻尾(しっぽ)。
- 脊椎動物以外の動物で、後肢の後方に突き出たもの。
- 運動するものが、後ろに引きずっているもの。(例)彗星の尾。
訳語 [編集]
関連語 [編集]
- 類義語: おっぽ, しっぽ, テール
- 成句: 犬が西向きゃ尾は東, 尾に尾を付ける, 尾を泥中に曳く, 尾羽うち枯らす, 尾鰭が付く, 頭動かねば尾が動かぬ, 驥尾に付す, 尻尾を出す, 鯛の尾より鰯の頭, 蜥蜴の尻尾切り, 水濁れば則ち尾を掉うの魚無し, 竜の鬚を撫で虎の尾を踏む
名詞:緒 [編集]
お【緒, 緖】
- 下駄や草履などの足に掛けるひも。
関連語 [編集]
接頭辞 [編集]
- (御) 和語あるいは和語化した漢語に付けて、丁寧あるいは尊敬を表す。
-
- 一般には丁寧であるが、人に属するものであれば尊敬を表す。 注: この場合、意味の違いは無く、生産的であるため、ウィクショナリーでは立項しない。
-
-
-
- 一部の語では、意味が変化しているか、意味が狭くなっている。
-
-
-
- 一部の語は省略に由来するため、お の有無で意味が異なる。あるいは、そもそも対応する語が存在しない。
-
-
-
- 一部の語は、語の短さのために単独では お がある語を用い、複合語では お がない語を用いる。意味に違いはない。
-
-
-
- 一部の語は、お がある語が普通であり、ない語はぞんざいである。
-
-
-
- 一部の語は、古い丁寧の接頭辞 み を含むものにさらに お を付けたものである。
-
-
- 動詞の連用形に する と共に用いて、聞き手の利益になる動作を表す謙譲語を表す。
- 動詞の連用形に になる と共に用いて、尊敬語を表す。
- 動詞の連用形に だ、です と共に用いて、尊敬語の進行相を表す。
- 動詞の連用形に ください と共に用いて、尊敬語の依頼または命令を表す。
- (古用法) 動詞の連用形に なさい と共に用いて、下位に対する丁寧な命令を表す。
- (なさい の省略) 動詞の連用形に付いて、下位に対する丁寧だが尊大な命令を表す。
- 名詞に様またはさんと共に用いて、尊敬語を表す。どちらが欠けた語形も存在しないことがある。
- お姫様。
- お内裏様とお雛様。
- お嬢さん。
- お父さん。
- お孫さん。
類義語 [編集]
- ご (御) : 漢語に用いる。ただし漢語でもおを用いるものがある。
派生語 [編集]
接頭辞 [編集]
次の各項目を参照
感動詞 [編集]
- 軽い驚きの気持ちを表す。おっともする。
文字情報 [編集]
由来 [編集]
コード [編集]
- Unicode
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- Morse: .-...
関連項目 [編集]
「お、オ」で始まる日本語