いる

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日本語[編集]

語源:いる[編集]

  • 古典日本語「いる」を語源とするもの。

動詞:入る[編集]

る】

  1. はいるからへと移動する。
  2. 主に京都で、東西方向の移動を表す方言。単独では用いられず、「入る」(東方向への移動)「西入る」(西方向への移動)の形で、若しくは「」をカタカナにした「東入ル」「西入ル」の形で用いる。
活用[編集]
ラ行五段活用
い-る


関連語[編集]
翻訳[編集]

動詞:要る[編集]

る】

  1. 必要とする。
    その計画には金がたくさんいる
活用[編集]
ラ行五段活用
い-る


翻訳[編集]

語源:いる(ヤ行)[編集]

  • 古典日本語「いる」(上古はヤ行の「い」)を語源とするもの。

動詞:射る[編集]

る】

  1. ものに向かって放つ撃つ
    彼は大きく構えてた。
    用法:「はなつ」は、弓弦にかけた指を外し矢を飛ばす事実のみを言うが、「いる」は、放った矢をものに当てる意思を含む。従って、「○彼は大空に向かって、矢を放った」と言えるが、「×大空に向かって、矢を射た」は正しくない。
活用[編集]
ア行上一段活用
(語幹なし)-いる
活用[編集]
ラ行五段活用
い-る


関連語[編集]
翻訳[編集]

動詞:炒る/煎る/熬る[編集]

る/る/る】

  1. 火にかける調理においてなどを用い、強く熱を加え、水気を飛ばすこと。
    豆を煎る。
活用[編集]
ラ行五段活用
炒(煎・熬)-る
関連語[編集]
翻訳[編集]

動詞:鋳る[編集]

る】

  1. 鋳造すること。
活用[編集]
ア行上一段活用
鋳-る


動詞:熟る[編集]

る】

  1. 熟すること。
活用[編集]
ラ行五段活用
熟-る


語源:ゐる[編集]

  • 古典日本語「ゐる」を語源とするもの。

動詞:居る[編集]

る】

  1. (生物がそこに)存在する。
    庭に猫が1匹いる
  2. (補助動詞)その状態保つことをする。
    その猫はこちらを見て鳴いている
活用[編集]
ア行上一段活用
(語幹なし)-いる


関連語[編集]
  • 類義語

ゐる も参照。

日本語 古語[編集]

動詞:沃る[編集]

る】

  1. 水を注ぐこと。

活用

ヤ行上一段活用
沃-いる