出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
未
- 木を象る象形と考えられているが、本義については多くの説が提案されており定説はない。のち仮借して「いまだ」を意味する漢語{未 /*mət-s/}や、十二支の8番目を意味する漢語{未 /*mət-s/}に用いる。
- 木の枝葉が繁り成熟して滋味があるさまを象っており、「あじ」を意味する漢語{味 /*mət-s/}を表すとする説。[字源 1]
- 木の枝葉が繁るさまを象っており、「くらい」を意味する漢語{昧 /*mˤət-s/}を表すとする説。[字源 2]
- 「みき」「えだ」を意味する漢語{枚 /*mˤəj/}を表すとする説。[字源 3]
- ↑ 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、981頁。
- ↑ 林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、87頁。
- ↑ 黄徳寛主編 『古文字譜系疏証』 商務印書館、2007年、3291-3292頁。
いまだ~ず
- まだ、~ない。
- 未知生、焉知死(『論語先進篇』)
- (訓読文)いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知るや。
- いまだに、生きるということを知らないのに、死ぬということを知ることができようか。
文字コード (文字集合規格)
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| 台湾 |
- Big5:
0xA5BC
- CNS 11643: 1面
0x465C
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| 韓国 |
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字典掲載
| 康熙字典 |
509ページ, 5文字目 |
| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
14419 |
| 新潮日本語漢字辞典 (2008) |
4807 |
| 角川大字源 (1992) |
4025 |
| 講談社新大字典 (1993) |
6710 |
| 大漢語林 (1992) |
4894 |
| 三星漢韓大辞典 (1988) |
890ページ, 3文字目 |
| 漢語大字典 (1986–1989) |
2巻、1150ページ、1文字目 |